アメノイロ。 
City Explorer @下北沢にて’18

[L→R] 嶋田雅也(Ba.Cho) / 寺見幸輝(Gt.Vo.) / 木村洸貴(Dr.) / 本多隆志(Dr.)

アメノイロ。×下北沢'18×PALLADIUM

12月1日下北沢で開催された<下北沢にて’18>。ブランドとイベントのコンセプトのひとつである『City Explorer × 音楽と恋する街』をテーマにさまざまなコラボ―レーションを行い、当日の出演アーティストたちとフォトシューティングを敢行。今回は近松に出演後の広島・尾道市から発信するギターロックバンド、アメノイロ。とともに開催当日に下北沢を探索。出演の感想や音楽とファッションとの関係について話を聞いた。


下北沢にて’18とアメノイロ。

寺見:もともと下北沢の街並みが好きでした。サーキットフェスとなれば音楽もですがその土地を楽しむことができるので、当日は下北沢をかなりウロウロしていましたね。<下北沢にて>が毎年の楽しみになりました。

嶋田:アメノイロ。は初めて<下北沢にて>に出演させていただきました。下北沢は東京なので人も多いですが、この街はどこか落ち着いた感じがあるという印象を持ちました。僕たち自身も街並みを楽しみながら、アメノイロ。の音楽を聞いてもらうことができたので、とても楽しい一日を過ごすことができました。

本多:下北沢は個性のある街で、いたるところにサブカルチャーが広がっているイメージを受けました。夢に向かって努力をしている若い人達が多い印象を受け、僕達もそんな場所で音楽を通して参加できたことを光栄に思っています。

木村:下北沢には初めて来ました。地方出身で東京という街には馴染みがないですが、下北沢にはなんだか暖かさを感じて愛着が湧きました。そんな街の音楽好きに自分達の音楽を発信することができて、とても嬉しかったですね。

音楽と僕たち。

寺見:音楽は身に纏うものだと思っています。通学、通勤時に毎日見ている景色が聴いている音楽によって明るいのか暗いのか、など変化するのが凄いなと未だに思う時があります。

嶋田:音楽は日常の中に溶け込んでいて、私たちの生活に密接している存在だと思います。私も音楽に囲まれて生活していますが、アメノイロ。の音楽が、誰かの気持ちが落ち込んでいる時や悲しい時。聴いている人を支えられるような音楽になって届けることができたらいいなと思っています。

本多:自分にとって音楽は絵の具みたいなものです。日々の生活や過去の思い出を彩ってくれるものだと思っています。自分の出したい色をどう演奏で表現できるか日々研究しています。

木村:僕にとって音楽とは靴みたいなものです。無ければ前に進めない、自分のキャラや個性を出せるものだと思っています。人生において大切なもののひとつ。

ファッションと僕たち

寺見:「自分がこうなりたい」そういう理想を伝えるツールだと思っています。僕は運動が全くなんですけど、なぜかスポーティーで活発そうな服ばっかり選んじゃうんですよね。その服装がこの人の理想なんだ。そういう視点でまわりを見たら初めて話す人との接し方とかちょっと変わりそうな気がしますね。

嶋田:ファッションはその人の第一印象を決める大事な要素のひとつだと思います。他にも、その日の気分を表現できたり、ライブ衣装であったらバンドの雰囲気を表現できるので、バンドにとっても服は大事な表現だと思います。

本多:自分を表現するものですね。音楽と似ている部分があると感じます。自分はファッションについて知識がないので勉強しなきゃなと思っています。

木村:ファッションにはあまり興味がありません。まわりや流行を見て、ダサくないような服を選んでいます。兄がいるので「いいな」と思った服を勝手に着たりしていますね。

靴と僕たち

寺見:2つで1足という感じがすごく好きです。ものすごくいい靴でも片っぽだけだったらなんか物足りない不安定さっていうか。アイスクライマー(ファミコンのソフト)が好きで、多分靴に同じ感情を抱いている気がします。

嶋田:靴はデザイン重視で選びますね。大体は、まず服を選んでからその日に着る服に合うように靴を選ぶことが多いと思うんですけど、靴好きなので「今日はこの靴を履きたい」と、先に靴を選んでしまうことがよくあります。

本多:ファッションについて詳しくないですが、おしゃれになる上で靴はとても大事なものだと思っています。「おしゃれは足元から」なんて言葉もありますし。次に靴を買う時は自分の持っている服にあった良い靴を買おうと考えております。

木村:ファッションにはあまり興味がありませんが、靴を見たり選んだりするのは大好きですね。服よりも長く付き合っていくものになるので、大切に選んでいます。かっこいい靴が好きです。

寺見:日本では生活する上での基本的な要件を「衣・食・音楽」と簡潔に表現しますが、その三原則が凝縮されているのが下北沢だと思います。そこで誕生した音楽や靴が、僕たち“人間”に合わないわけがない。広島という遠い土地で暮らしていますが気持ちはいつだって下北沢にあります。パラディウム!

アメノイロ。


広島県の尾道市から発信するギターロックバンド。Vo.寺見の透き通った歌声とキャッチ―なメロディ、それをささえるリズム隊と絶妙なコーラスワークスが重なり合う。

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■RELEASE
TITLE:水面に揺らめく
ARTIST:アメノイロ。
DAY:
2018/07/01(SUN)
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PALLADIUM


PAMPA PUDDLE LITE WP
NAVY/METAL

PAMPA HI ORIGINALE
BUTTERNUT/TARMAC

PAMPA SPORT CUFF WPN
AMBER GLD/MID GUM

PAMPA OX ORIGINALE
BLACK/BLACK

Photo by Mayumi Komoto
Special Thanks:下北沢 & 下北沢にて'18

下北沢にて’19