パラディウム ×下北沢にて’19 レポート DAY1

多様なカルチャーが織り交じる街、東京・下北沢を舞台とし、昨年12月に開催された<下北沢にて’19>。パラディウムは2018年より、下北沢での都市探索、“音楽×ファッション×カルチャー”をテーマとし、音楽フェスティバルとの取り組みを実施しています。

PALLADIUM×下北沢にて

昨年12月7日(土)-8日(日)の2日間にわたり、下北沢で開催された東京屈指のサーキットイベント<下北沢にて'19>。10周年という節目を成功に終え、2020年、新たなステージへと進む。

パラディウムは2018年に引き続き、音楽と親和性が高いブランドとして、新旧・多種多様なカルチャーが織り交じる街・下北沢で、“都市探索”と“音楽×ファッション×カルチャー”をテーマとした取り組みを実施した。


PALLADIUM×コラボポスター×インタビュー

2018年好評を博したアーティスト出演のオリジナルポスターを今回も2種類制作し、6組10名が出演。開発中の下北沢駅東口で撮影を敢行。ポスターは下北沢の街を中心に世田谷区内の駅、そしてライブハウスを中心に掲示された。同ポスター出演者の一部にはコラボインタビューも行っている。

当日は、下北沢に新たな公園として誕生した野外スポット「下北線路街 “空き地”」の敷地内にあるステージをPALLADIUMステージとして両日ライブを開催。多くの人が集まった。また、パラディウムの国内オフィシャルストア「S-Rush(エスラッシュ)」が合同出展し、アイテムの販売や試着会も行なった。会場を行き来する間にも楽しめるコンテンツとして好評だった『#シモキタ探索』キャンペーンを実施。

DAY1 REPORT


今回は朝から小雨に見舞われた。主催者であるTHEラブ人間のツネ・モリサワは、2daysの幕を開けるライブで、「下北沢19、あんたらなしじゃ始まらないな。ありがとう。下北沢にてには、250組のバンドにお笑い芸人さんが参加してくれてます。2daysは5周年の時以来で、今日はトップバッター。下北沢にてを始められるのが嬉しく思います」とスタートを切った。PALLADIUMステージとポスター出演者のスナップを中心に、活気あふれた1日目の模様をお届けしたい。

パラディウムステージ@下北線路街 “空き地”

塩塚モエカ(羊文学) LIVE&PHOTO SHOOTING

リハーサル中から降っていた雨も塩塚モエカの演奏が始まると徐々に小雨となり、彼女の歌声とギターの音色は、ファンのみならず一般のお客さんや解放された空き地を通る人たちの歩みを止めていた。演奏が終盤に差し掛かると、小雨の屋外ステージは彼女の力に引き寄せられた人たちが集まり、トップバッターを見事に務めた。

LIVE PHOTO

PHOTOSHOOTING

眉村ちあき LIVE&PHOTO SHOOTING

次に出演したのはカラフルな衣装に身を包んだ眉村ちあき。雨の中のリハだったが、多くの観客がすでにスタンバイ。演奏が始まるころには徐々に雨も上がり、ステージを飛び出し空き地を駆け巡り、土管の上で歌う姿は圧巻。大人から子どもまで笑顔にしてしまうのが彼女の魅力だ。ステージは大いに盛り上がりを見せた。

LIVE PHOTO

PHOTOSHOOTING

松本幸太郎(東京少年倶楽部)LIVE&PHOTO SHOOTING

PALLADIUMステージのラストを飾ったのは、今年の第一弾ポスターに出演した東京少年倶楽部から、松本幸太郎。雨も上がり、出演後にはバンドでの出演が控えていたが、バンドとは違う雨上がりの空き地の松本幸太郎の弾き語りに、ステージを中心に芝生の上に腰を掛け聴く人、ご飯を食べながらまったりと過ごす人などで広場はチルアウト。歌い終える頃には急速に日も傾き始めた屋外に、温かい歌声を響かせた。

LIVE PHOTO

PHOTOSHOOTING

PALLADIUM ブース


国内正規で取り扱いを行う「S-Rush(エスラッシュ)」とともにパラディウムブースを出展。屋外PALLADIUMステージと同じ空き地内、チケット引換所の目の前で展開。初日は雨だからこそ、防水ブーツなどにより興味を持っていただき、フリーで開放も行っている街のお祭りである<下北沢にて>だからこそ、沢山の人たちがブースに立ち寄り、気軽にシューズを手に取り試し履きも体験していた。

また、歩いた歩数によってプレゼントがもらえる『#シモキタ探索』キャンペーンの参加受付や問い合わせなどを通じて、全国からの来場者と多くのコミュニケーションをとった。中には、プレゼントのために会場まで何キロも歩いて来てくれた方もいた。

LIVE&PHOTOSHOOTING


ひかりのなかに@ReG

第一弾のポスター出演者であるヤマシタカホ、たけうちひよりの2名でのコラボインタビューを行っていたが、ひかりのなかにのメンバーは当日、ステージの上で全員がPALLADIUMを着用。

アメノイロ。@下北線路街 “空き地”

<下北沢にて’18>出演者インタビューに登場し、今年はコラボポスター第一弾にも出演した寺見幸輝がボーカル・ギターを務めるアメノイロ。のメンバーもPALLADIUMを着用しライブに挑んだ。演奏後にはブースにも遊びに来てくれた。

DAY1 →DAY2 REPORT


今回は1日目の模様を写真中心にレポート。1日目と打って変わってような晴れ間となった2日目の模様も追って公開。パラディウムでは、今後も都市型フェスに参加し、都市探検を体験する場をアーティスト、ミュージシャンとともにつくっていきます。

AFTER CONTENTS


THEラブ人間決起集会「下北沢にて'19」アフタームービー

<下北沢にて'19>出演者インタビュー

LASTGASP

愛知県岡崎発のエモーショナルロックバンド、LASTGASP(ラストガスプ)。岡田勇希(Vo.Gt.)さんの等身大でメッセージ性の強い楽曲が支持を得て、インディーズながら大人気アニメ『弱虫ペダル』の主題歌に抜擢されている。地元・愛知では自主イベント<Last resort>を定期開催。

OFFICIAL SITE:https://lastgaspinfo1.wixsite.com/lastgasp
TWITTER

INTERVIEW:
LASTGASP City Explore × City of Culture

PALLADIUM × 下北沢にて'19 特設ページ


PALLADIUM × 下北沢にて'18 ARCHIVE


PALLADIUM × 下北沢にて'17 ARCHIVE


下北沢を舞台に開催されるサーキットフェス<下北沢にて’17>の主催者であり、開催会場のひとつでもある「近松」の代表、そしてTHEラブ人間のキーボードでもある森澤常行/ツネ・モリサワさんと、ボーカルの金田康平さんと一緒に、下北沢を探索しながらイベントの魅力や”下北文化”について伺いました。

*2017年11月に実施したインタビューとなります。